山車巡行

順序 山車等名 若衆の所属
①※ 台若(だいは) 南町(みなみちょう)、宮ノ脇(みやのわき)、台若保存会
②※ 鳥居(とりい) 市場(いちば)
③※ 石燈呂(いしどうろ) 西ノ浜(にしのはま)
④※ 石燈呂(いしどうろ) 新市(しんいち)
⑤※ 高麗犬(こまいぬ)阿形(あぎょう) 西江ノ浦(にしえのうら)
⑥※ 高麗犬(こまいぬ)吽形(うんぎょう) 東江ノ浦(ひがしえのうら)
※御還幸は東江ノ浦、西江ノ浦の順
⑦※ 随神(ずいじん)右大臣 宮町(みやまち)
⑧※ 随神(ずいじん)左大臣 向町(むかいちょう)
※御還幸は向町、宮町の順
⑨※ 御鏡山(かがみやま) 山根町(やまねちょう)
子どもみこし 小・中学生 平成11年より参加
九頭(くとう) 当番自治会より選出 ※「九頭」ページご参照
神輿(みこし)鳳 当番自治会
神輿(みこし)凰+道あけ太鼓
※道あけ太鼓は基は九頭の前
当番自治会
※道あけ太鼓のリズム
ドンドンドン・・・・・・
ドンドンドン・・・・・・
とゆっくり3つずつ叩きます。
神職(しんしょく)  
氏子総代(うじこそうだい)  
⑯※ 曳舟(ひきふね) 北町(きたまち)
⑰※ 踊山(おどりやま) 室積自治会連合
※踊山の太鼓のリズム:
ドーンコドーンコドーンコドン・・
ドーンコドーンコドコドコドン・・
ドンドンドンドコドンドンドン・・

 

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寺社由来・防長風土注進案の記述によると、神霊は毎年12月3日、年越しの神事で豊後の姫島へ渡られ、3月3日にはお迎えの行事があり、この時神霊を載せた神船の前後に満艦飾の御供船が何十隻も供した。 先頭の露払い船には「太平楽」の文字を縫いとった大幟二張を押し立て、氏子若衆たちは船上で「木遣り唄」を奉納したとあります。

江戸前期・寛文元年(1661)宮町の現在地に遷座、この時、祭礼に用いた神船を模り「台若」「御鏡山」「曳舟」の3輌の山車が造られました。

江戸中期・元禄年間(1688~1704)になり、神社の小物を模った山車「鳥居」「石燈呂」「高麗犬」「随神」が造られ、今日の山車行列の形態が整いました。

享保18年(1733)室積浦の普賢寺・番所・蔵・対面の松を含め226戸の民家を焼失する大火災があり、全ての山車を焼失しましたが、氏子の熱意で、宝暦7年(1757)再び造られました。

現在の山車は、この時復造された二代目を修復を重ね今なお使用しているものと、再び復造し、三代目を使用しているものがあります。

山車行列のトリを務める「踊山」は文化年間(1804~1818)に造られました。この屋台上で舞踊などの民俗芸能が奉納されたことから「踊山」と呼ばれています。

平成24年(2012)踊山大修繕が施されました。

 

このビデオは昭和61年(1986)10月5日に撮影されたもので、室積交差点での踊山の方向転換「ヨコニセー」の様子がご覧いただけます。

    
    

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