早長八幡宮秋まつり 山車巡行 「むろづみエンヤ」~令和7年10月12日(日)斎行予定

「第15回 フォトコンテストin室積秋まつり」結果発表

写真【カレンダー賞】福田 和紀 さん(周南市)※カレンダーは今月末完成予定です。
【ポスター賞】枝広 光則 さん(福山市)
【光ふるさと郷土館賞】三次 凱彦 さん(広島市)
【室積コミュニティだより賞】徳原 成次 さん(光市)
【室積商店会賞】上本 知 さん(柳井市)
【光市観光協会賞】藤村 眞二 さん(光市)
【入選】内山 えいじ さん(周南市)・小西 祥子 さん(下松市)・小西 富喜子 さん(光市)・利長 満夫 さん(光市)・若松 陽子 さん(福山市)
※入賞作品はフォトコンテストページに掲載しています。

今回は23人から71点の写真が届きました。ご応募ありがとうございました。景品等につきましては、今月末に郵送いたします。

 

写真展示のご案内

令和6年(2024)第15回フォトコンテスト入賞作品を巡回展示しています。

◎11月25日(月)~12月6日(金) 光市役所 玄関ロビー
※室積コミュニティセンターにA4用紙に印刷したものを展示

【以降の展示予定場所】東山口信用金庫光支店室積支店・ 山口銀行室積支店・光ふるさと郷土館

 


 

早長八幡宮秋まつりについて

毎年10月、スポーツの日の前日に斎行される光市室積早長(はやおさ)八幡宮秋まつりの山車巡行(だしじゅんこう)は、江戸前期、寛文元年(1661)に始まりました。 「エンヤ!エンヤ!」の掛け声で若衆(わかいし)が山車を曳き廻します。

当日の昼下がり、若衆が室積木遣りを口説きながら八幡宮へ集合、全員で参拝を済ませてから、山車巡行が始まります。

曳き立てや、途中行列が停滞した時には、木遣りを口説きながら、曳き綱を波のように左右に大きく揺らして山車を練ります。この時に唄われる、通称、帆巻き唄は、 江戸時代、室積に寄港した北前船の船乗りによって伝えられました。

大幟を立て、黒松と酒樽を載せた山車を先頭に、鳥居、石灯ろうをかたどった山車、こま犬、随神、鏡を載せた山車、御供船の山車があり、行列全体が神社の形態を整えています。 このような山車行列は、現在では全国的にも珍しく、山車行列の原形をとどめる貴重なものだと言われています。

御旅所に到着すると、小物山車を並べて神社が出現し、神事が斎行されます。

山車には、地域の宝である子どもたちを乗せて走ります。

山車10輌と踊山1輌は昭和56年(1981)光市有形民俗文化財に指定されました。

 

 2017年「ダイドーグループ日本の祭り」で応援していただきました
 NPO日本の祭りネットワーク>日本の祭りレポート

 

光市室積山車保存会について

「早長八幡宮祭礼の山車と踊山」の保存修理、山車巡行の運営等を目的に、昭和41(1966)年10月1日設立。早長八幡宮秋まつり活性化のため、さまざまな活動を続けています。

平成21(2009)年6月1日 ホームページ開設

 

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