早長八幡宮秋まつりの山車と踊山の写真11点を巡回展示しています。
【以降の展示予定場所】東山口信用金庫光支店室積支店・西京銀行光支店・山口銀行室積支店・光ふるさと郷土館
「早長八幡宮祭礼の山車と踊山」の保存修理、企画運営を目的に、昭和41年10月1日設立。早長八幡宮秋まつり活性化のため、さまざまな活動を続けています。
平成21年6月1日 ホームページ開設
▼2017年ダイドードリンコ日本の祭りで応援していただきました▼
毎年10月、スポーツの日の前日に行われる光市室積早長(はやおさ)八幡宮秋まつりの山車巡行(だしじゅんこう)行事は、今から350年前の江戸前期に始まりました。
「エンヤ!エンヤ!」の掛け声で若衆(わかいし)が山車と踊山(おどりやま)を曳き廻します。
これに因み、山車巡行行事は「むろづみエンヤ」と呼ばれるようになりました。
大幟を立て黒松を載せた山車を先頭に、鳥居、石灯ろうをかたどった山車、こま犬、随神、鏡を載せた山車、御供船の山車があり、行列全体が神社の形態を整えています。このため「まちを駆ける神社」などと形容されます。
このような山車行列は現在では全国的にも珍しく、山車行列の原型を留める貴重なものだと言われています。
山車10輌と踊山1輌は昭和56年(1981)光市有形民俗文化財に指定されました。
この祭りで唄われる木遣り唄は江戸時代、室積に寄港した北前船の船乗りによって伝えられました。
山車には、地域の宝である子どもたちを乗せて走ります。
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