早長八幡宮秋まつり 山車巡行 「むろづみエンヤ」~令和7年10月12日(日)斎行予定


写真【ポスター賞】枝広 光則 さん(福山市)

 

写真展示のご案内

令和6年(2024)第15回フォトコンテスト入賞作品を巡回展示しています。
①11月25日(月)~12月6日(金) 光市役所 玄関ロビー
②2月3日(月)~28日(金)東山口信用金庫 光支店・室積支店
※室積コミュニティセンターにはB4用紙に印刷したものを常設展示
【以降の展示予定場所】山口銀行室積支店・光ふるさと郷土館

 

早長八幡宮秋まつりについて

毎年10月、スポーツの日の前日に斎行される光市室積早長(はやおさ)八幡宮秋まつりの山車巡行(だしじゅんこう)は、江戸前期、寛文元年(1661)に始まりました。 「エンヤ!エンヤ!」の掛け声で若衆(わかいし)が山車を曳き廻します。

当日の昼下がり、若衆が室積木遣りを口説きながら八幡宮へ集合、全員で参拝を済ませてから、山車巡行が始まります。

曳き立てや、途中行列が停滞した時には、木遣りを口説きながら、曳き綱を波のように左右に大きく揺らして山車を練ります。この時に唄われる、通称、帆巻き唄は、 江戸時代、室積に寄港した北前船の船乗りによって伝えられました。

大幟を立て、黒松と酒樽を載せた山車を先頭に、鳥居、石灯ろうをかたどった山車、こま犬、随神、鏡を載せた山車、御供船の山車があり、行列全体が神社の形態を整えています。 このような山車行列は、現在では全国的にも珍しく、山車行列の原形をとどめる貴重なものだと言われています。

御旅所に到着すると、小物山車を並べて神社が出現し、神事が斎行されます。
山車には、地域の宝である子どもたちを乗せて走ります。
山車10輌と踊山1輌は昭和56年(1981)光市有形民俗文化財に指定されました。


 

 2017年「ダイドーグループ日本の祭り」で応援していただきました
 NPO日本の祭りネットワーク>日本の祭りレポート

 

光市室積山車保存会について

「早長八幡宮祭礼の山車と踊山」の保存修理、山車巡行の運営等を目的に、昭和41(1966)年10月1日設立。早長八幡宮秋まつり活性化のため、さまざまな活動を続けています。

平成21(2009)年6月1日 ホームページ開設

 

FB

 

    

▲ページトップへ


ホーム山車と踊山山車巡行日時経路山宰領法被九頭木遣り唄帆巻き唄フォトコンテスト第14回第13回第12回第11回
第10回第9回第8回第7回第6回第5回第4回第3回第2回第1回カレンダー&ポスター早長八幡宮お問い合わせ|